GEOCACHINGとは?

GEOCACHINGは、誰もが参加出来るGPSとインターネットを活用した壮大なハイテク宝探しゲームです。
GEOCACHINGという単語はGEO(「地球・地(の)」 の意)とCACHE(〔食料などの〕隠し場所に貯える,隠す,貯蔵物)という単語から成っています。そして発音は"ジオキャッシング"です。
また、他の名称としては、"GPS Stash Hunt"などがありますが、"GEOCACHING"と呼ぶのが定着しています。 このゲームのオフィシャルサイトとしてwww.geocaching.comがあります。
オフィシャルサイトによると、現在(2008/07/04)世界中に個のアクティブなキャッシュが隠されております。そのうち日本には1531個のキャッシュが隠されています。(都道府県別一覧)
日本においてはまだまだ知名度が低いのですが、以下のネットメディアが取り上げ、徐々に知名度が上がりつつあります。
ジオキャッシング
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の解説
nikkei.bp デジタルARENA
大人のデジタル道具箱 GPS宝探しゲーム「GEOCACHING」で遊ぶ
AERA 2003年 12/15号
GPSで宝探しゲーム 世界で50万人が参加?
TidBITS (日本語版)
インターネットで体を動かそう: みんなで宝探しを!
アサヒ・コム (asahi.com)
GPSを駆使したハイテク「宝探し」が流行
WIRED NEWS (HotWired Japan)
GPSを使った宝探しゲーム『ジオキャッシング』
japan.internet.com
「地球レベル防衛軍」と題して紹介
Live!netn@vi
「GPSを使った宝探しゲーム,ジオ・キャッシング」と題して紹介
goo 辞書
三省堂提供「デイリー 新語辞典」
Yahoo!辞書 新語探検
ジオキャッシング

ルール

基本的なルールは非常に簡単です。
  1. GEOCACHINGサイトであらかじめアカウントを作る。(無料)
  2. GEOCACHINGサイトで手頃なキャシュを選ぶ。
  3. 現地に行き、GPSユニットを駆使してキャッシュを見つける。
  4. あなたは容器の中から何かアイテムを取る。
  5. そして代わりのアイテムをキャッシュとして残す。
  6. ログブックにコメントを記帳する。
  7. GEOCACHINGサイトで発見報告
これだけです。
もちろん、逆に自分がキャッシュを隠して、それをGEOCACHINGサイトに公開することも可能です。
ジオキャッシングで宝探しをしている様子が分かるQuickTimeムービー

GEOCACHINGの歴史

このゲームの歴史は非常に浅い。 GPSのSA (Selective Availability)が解除されて間もない2000年5月3日。オレゴン州ポートランド(米)のDave Ulmerさんは、このGPSを使ったゲームのアイデア、そしてホームタウンに隠したビデオや本の入ったバケツの座標(経緯)をニュースグループ(sci.geo.satellite-nav)に投稿しました。
すると5月6日までに、この最初のキャッシュは2回訪問され、ログに記帳されたそうです。
この最初のキャッシュを見つけた一人であるMike Teagueさんは、ネットニュースsci.geo.satellite-navと彼のWebサイト(現在は存在しません)にこのゲームの解説とルールを掲示しました。
こうしてこのゲームは産声を上げました。
2000年7月。Jeremy Irishさん(現公式サイトの運営者)はMikeさんのWebサイトを見つけ、そしてMikeさんがシアトル郊外に隠したキャッシュを発見しました。
Jeremyさんはこのゲームの成長と可能性を見出しました。そしてMikeさんにコンタクトし、新しいデザインでGEOCACHINGという名前を使い、地図、仮想ログ、キャッシュの維持管理機能を施したWebサイトを企画開発しました。
それが今のwww.geocaching.comです。
MikeさんのWebサイトはその後も存続しますが、2000年9月6日GEOCAHINGの公式サイトはJeremyさんに委ねられました。
現在、geocaching.comの運営は、Jeremy氏が社長でもあるGroundspeak, Inc.が行っております。
[参考]現在MikeさんのWebサイトはありませんが、The Internet Archiveで存在していた頃のページを見ることができます。