Mt.Miyaji/Mt.Goi
解説
愛知県宝飯郡御津町に置かれたキャッシュ
報告
東名高速道路音羽蒲郡ICを降り、左折し、国道一号線を豊橋方面に向かう。最初の信号機を右折すると、宮路山の案内板があり、山間道路に導かれる。
狭い道路は標高が上がるにつれ、路面の一部に凍結が見られるようになるが、今年は早々にスタッドレスタイヤに履き替えていたのでどうってことはない。
そのまましばらく車を進めると、登山者のための駐車場が右手に現われる。綺麗なトイレがあるが、残念なことに不心得者によるスプレーの落書。
ここに車を停め、身支度をする。宮路山までは15分程度らしいが、そこから五井山までは1時間ほどかかるようなので、完全な冬のトレッキングスタイルである。
遊歩道は整備が行き届いており歩きやすい。しかし、東屋を過ぎると斜度が増し、階段になる。階段はこのところの寒波が残した雪で覆われ、それらが所々凍っており、滑りそうで怖い。トレッキングスタイルとは言え、ポールを車に残してきたことを後悔した。
なんとか山頂に到着すると、眼下に三河湾を見渡すことができる。
数人の登山者が居たが、今から五井山に向かうとのことで、数分後には宮路山を去っていった。ジオマグルは居なくなったところでさっそくキャッシュハント開始。今回の使用GPS機器は久々にeTrex Vista-J。今回は長距離を歩くのでそのトラックログを録るべく、駐車場から電源は入っている。
コンパス画面でキャッシュ方面に進む。それらしい木が二本目に付いたので探る。一本目はアウト。二本目....
あっさり発見。
パックを取り出し、山頂まで運び、ベンチで作業。代替アイテムを入れるスペースが無かったので、何も取らずにログだけ書いて再び密封。元の場所に戻し、適度にカムフラージュしてMt. Miyaji完了。
続いてMt. Goiの五井山に向かう...
五井山に続く尾根のルートは緩やかなアップダウンがあるものの、広くて歩きやすい。しばらく歩くとアンテナが付いている鉄塔の脇に差し掛かった。何やら鉄塔に蔓のようなものが絡んでいる。事前調査の記憶では、五井山頂にアンテナがあるのは知っていたが、尾根ルート上に他の鉄塔の存在は無かったはず。位置確認のため、ざっと地形図を見たが、やはり電波塔のマークは無い。そのときは気に留めることなく先を急いだ。この先の登山道はしばらく林道に平行しているので、右に舗装路を眺めながら歩くことになる。
いよいよ山頂というところで、数回道路を渡った。路面はカチカチに凍っていてスリップしそうである。
宮路山からキッチリ1時間で五井山山頂に到着した。ここにもNTTコミュニケーションズのアンテナが立っている。
山頂は南が開け、三河湾を望むことが出来る。蒲郡の竹島も正面に見ることが出来る。アンテナの北側に回り、北方を眺めると、雪化粧した御岳と恵那山が良く見えた。
しばらく休憩した後、eTrex Vistaでキャッシュの位置を確認すると、山頂のやや東にあるらしい。山頂には10人ほどの先客が休憩していたので、彼らが山頂を去るまでしばらく写真を撮影して時間をつぶす。
山頂に誰も居なくなったところでキャッシュハント開始。Vistaのコンパス画面を凝視しつつ登山道で距離を詰めると、キャッシュまで数mのところまで辿りつく。そして左手のブッシュの中を指している。
さっそくブッシュをかき分け藪に踏み込む。最も太い一本の木の根元を探るがそれらしきものは無い。さらに奥に踏み込むと、ブッシュは薄くなり動きやすい。しかし一帯は頭上が木々で覆われ、衛星信号が途切れる。それでも手当たりしだいに何本かの木を探ったが、人工的な手を加えられたような形跡は見当たらない。
登山道に出、測位環境の良い山頂に戻り、再スタート。やはり先ほどの同じ場所が最短地点である。再度ブッシュに踏み込み、手当たり次第に木々を探るがやはり無い。
再び山頂からリスタート。キャッシュ最短地点にて、今度は測位誤差を考慮し、登山道の反対側(南側)の木々を探す。しかしこちらはシンボリックな木が少なく、すぐに断念。
キャッシュ最短地点から、10m程先に倒木が目に付いた。木は根元から倒れており、地面と根の間に空間が出来ている。「ここか」と思い覗き込んでみたが無い。石があったので動かしてみたが、無い。
その後も山頂からのリスタート&ブッシュ侵入を何度も行ったが見つからない。
結局キャッシュハント開始から40分経過したところであきらめた。帰宅後にオフィシャルページを見ると、写真に倒木が載っている。この木は根元を探った木のようだが、実を言うとこの木の根元は探ったが、周囲の他の木はあまり見ていない。というのも、その場所は当日の測位環境において、eTrex Vistaが示す最短地点からはやや離れていた。何よりも周辺には雪が残っており、あまり手を付けたくなかったといういのが理由だ。
後ろ髪を引かれる思いで山頂を後にした。
帰路は往路を逆に戻るだけだが、前述の地形図に無いアンテナの鉄塔のところに差し掛かり、「おや?」と思った。往路においては鉄塔に蔓が絡まっていると思っていたが、良く見ると蔓ではなくカムフラージュネットだった。
登山道からそのアンテナ設備に降りる踏み跡があったので、興味本位で降りて近づいてみた。
登山道に平行していた道路はこの施設への引き込み道路らしい。施設はフェンスで囲まれており、フェンス内にカムフラージュシートで包まれた物体がある。
入り口に近づいてみても所轄組織を示す標札のようなものは無い。何よりもギョッとしたのはこちらを向いている監視カメラがあること。少なくとも2台のカメラがこちらに向いていた。気味が悪いのでそそくさと登山道に戻った。おそらく自衛隊の通信施設であろう。
気を取り直して、その後は最寄の402.7の三角点に立ち寄って宮路山方面に戻った。
Google Mapsで見るキャッシュハントの様子
2006/03/11 リトライ
前回断念した後、キャッシュオーナーによる座標の訂正が入っているので、
Hirahara waterfallを攻略した後、再挑戦。
今回はバイクで山頂に来た。
バイクをNTTコミュニケーションズのアンテナサイト脇に止め、山頂に向かうと、二人組が食事をしていた。軽く挨拶し、そのままハイキングコースをキャッシュの方角に進んだ。
新しい座標は前回よりも10m程東である。
前回もこのあたりまで捜索したが、それほど丁寧に探った場所ではない。
早速探索。とりあえず目立つ木を数本探ったが無い。前回同様、再び山頂にもどり、そこからリスタートして距離を詰めてゆく。やはり同じ場所に辿りつく。再び捜索。"木を隠すには森"とはよく言ったもので、結構てこずるものである。
再び山頂に戻る。Geko201から電子コンパス付きのeTrex Vista-Jに切り替える。三度距離を詰めてゆく。
やはり先程と同じ場所。前回の悪夢再びか...と思いかけ、地味な木の根元を突付いたところ....
密封バッグ露出。ありました。落葉に覆われていました。意外と平凡な木でした。
山頂のハイカーがこっちに来ないことを祈りつつ、近くの倒木のところで一連の作業。
キャッシュを元の場所に戻し、作業完了。
今日は霞んでいて余り遠望は利かなかった。