「GPSフィールド活用ガイド」を購入したので、さっそく目を通してみた。
内容は最新GARMINモデルとMapSourceの基本操作方法がメイン。それとカシミール3Dとの連携方法など。
帯に遭難に関する文言が書かれているので、そういった深刻な状況下における使用方法にも言及しているかと思いきや、そうした話題はほとんど無く、本体および周辺ソフトの解説が続く。
P098-099で、「遭難対策」と「ルートファインディング」に触れているが、「遭難対策」においては、「本書を読んでいる方は少なからずGPSの必要性を感じているわけで、恐らく道迷いの遭難は起こりえないでしょう。」とひとくくり。ちょっと早計な気がする。
「ルートファインディング」においても「現場の地形を観察・優先し、よく確認しながら行動することが大切です。」と一般論のみ。
この内容で、道迷い遭難を紹介文に持ち出すのはどうかと思った。
また、内容からして、タイトルを"GARMIN活用ガイド"としたほうが相応しい。
しかしながら、これからGARMINユーザーになろうという人、もしくはなりたての人にとっては、GARMIN機を使いこなすためのよき参考書になるでしょう。
ベテランユーザーにとっては特に目新しい情報は無いものの、ネットに散逸している情報が一冊になっているのはありがたい。
ただし定価が高いと感じる。